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486 :本当にあった怖い名無し:2008/11/08(土) 02:33:33 ID:IGP4OCugO
結婚したばかりの頃(15年前)、
新居に引っ越ししてから、毎夜金縛りにあったり、体調を崩して一年のうちに2回も入院…
もしや家に何か憑いてるのか…そう考えて、親父の薦めでお祓いをしてもらうことにした。
親父曰く、「何も持って行かなくていいし、気に入らなかったら金はいらないらしいぞ」。
まぁ半信半疑で、松本市民会館の近くにある祈祷所に行くことにした。

祈祷所で初老の女性に聞かれたのは、生年月日と氏名のみ。
すると図書館ほどもある書庫から、一冊の本を持ってきてながめている。
「あなた昨年結婚しましたね?」
「??はい」
「奥さん、一つ年下の方?」
「はい」何でわかるんだろう…
すると、書庫からもう一冊本を持って来てながめている…
「痩せて背の高い方ね、眼鏡かけてます?」
「はいー」もう何が何やら。

驚いたと言うか、怖かったのはその次の言葉でした。
「奥さん、付いてきてるわよ、今も」
「え!?」
「あなたを苦しめているのは奥さんの生霊ね。
 浮気してると疑って、あなたを殺してやるって」

そうゆうの、結構あるらしいです。自分でも気付かない深層心理。
浮気をしてないかしら→浮気をしているかも→浮気をしたら殺してやる…と、なるらしいです。

「生霊となって祟っている奥さんが一番危険。早く2人で話し合いなさい」

翌日、あったままを話したところ、金縛りにあうこともなくなりました。


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