784:名前:雷鳥一号:03/11/22 01:53
先輩の話。
アメリカへ出張に行っていた時のことだ。
向こうの山に登って、親しくなった現地のガイドに聞いたのだという。
一人の時に山小屋を見つけたら、入る前に注意することだ。
普通の山小屋なら何も問題は無い、ゆっくりと休むがいい。
だが、
もし、小屋の扉がひとりでに開いたら—
もし、踏みしめた床が柔らかく弾力に富んだピンク色だったら—
もし、酸っぱい臭いのする液体が滴っていたら—
もし、床の上に骸骨が散乱していたら—
それは山小屋ではなく、グーディナルなのだから。
ガイドによると、その地方に伝わる民間伝承の怪物で、短編小説にもなったそうだ。
その土地には食虫植物が多く見られるのだが、
「ひょっとしたらその化け物かもな」
そう言って、ガイドは酒を注いでくれたという。
785:名前:冗談を言います…:03/11/22 02:08
>>784
>だが、もし、小屋の扉がひとりでに開いたら—
気持ち悪いので泊まりません。
>もし、踏みしめた床が柔らかく弾力に富んだピンク色だったら—
泊まれそうにもありません。
>もし、酸っぱい臭いのする液体が滴っていたら—
泊まる気も失せます。
>もし、床の上に骸骨が散乱していたら—
もはや言うまでもありません…。
786:名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/11/22 02:17
中に入って助かった人がいると言うことかな?>グーディナルの中の人
大変だったろうに。
787:名前:雷鳥一号:03/11/22 02:24
>>785
大丈夫、聞くところによると完全自動ドアなので、漏れなく中に封印可能だそうです。至れり尽せり住宅。
>>786
何でも、斧とか山刀で大穴開けて助け出したんだそうです。
だから中の様子が分かるんだとか〜。
這いずり回って人間を襲うウツボカズラ。
さすがアメリカ。妖怪話もゴージャスでダイナマイツですな。
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先輩の話。
アメリカへ出張に行っていた時のことだ。
向こうの山に登って、親しくなった現地のガイドに聞いたのだという。
一人の時に山小屋を見つけたら、入る前に注意することだ。
普通の山小屋なら何も問題は無い、ゆっくりと休むがいい。
だが、
もし、小屋の扉がひとりでに開いたら—
もし、踏みしめた床が柔らかく弾力に富んだピンク色だったら—
もし、酸っぱい臭いのする液体が滴っていたら—
もし、床の上に骸骨が散乱していたら—
それは山小屋ではなく、グーディナルなのだから。
ガイドによると、その地方に伝わる民間伝承の怪物で、短編小説にもなったそうだ。
その土地には食虫植物が多く見られるのだが、
「ひょっとしたらその化け物かもな」
そう言って、ガイドは酒を注いでくれたという。
785:名前:冗談を言います…:03/11/22 02:08
>>784
>だが、もし、小屋の扉がひとりでに開いたら—
気持ち悪いので泊まりません。
>もし、踏みしめた床が柔らかく弾力に富んだピンク色だったら—
泊まれそうにもありません。
>もし、酸っぱい臭いのする液体が滴っていたら—
泊まる気も失せます。
>もし、床の上に骸骨が散乱していたら—
もはや言うまでもありません…。
786:名前:あなたのうしろに名無しさんが・・・:03/11/22 02:17
中に入って助かった人がいると言うことかな?>グーディナルの中の人
大変だったろうに。
787:名前:雷鳥一号:03/11/22 02:24
>>785
大丈夫、聞くところによると完全自動ドアなので、漏れなく中に封印可能だそうです。至れり尽せり住宅。
>>786
何でも、斧とか山刀で大穴開けて助け出したんだそうです。
だから中の様子が分かるんだとか〜。
這いずり回って人間を襲うウツボカズラ。
さすがアメリカ。妖怪話もゴージャスでダイナマイツですな。
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