950 :本当にあった怖い名無し:2010/06/20(日) 12:25:30 ID:FrKhP3IaO
俺が小さい頃の話。
母が言うには、俺が三才の時の出来事だそうだ。
少しずつ話せるようになって、まだ嘘もつけないような赤ん坊な俺は、
夜中に泣き叫んで、母を起こす事が何回かあったそうだ。
泣き叫ぶ内容はこれ↓
「あー!おっきいよー!怖いよー!」
次第に泣き止んできて…「ぅん…!」
↑こんな寝言を言うもんだから、母が心配になって俺を起こしたそうだ。
そしたら…
「おっきいヘビがいてね、怖いって言ったら『怖くないよ』って言ってた」
と俺が言っていたらしい。
それが何回か続いて、ある日の盆に、墓参りするため家族で寺に行ったとき、
寺の和尚と父が仲がいいので、ついでに寺院の中に入って茶をごちそうになることになった。
その時、3歳の俺がまた叫んだ。
「ヘビさんだー!」と上の指さす。
見るとそこには、木彫りの龍があった。大きさは150センチぐらい。
いつも俺が見てるヘビなのか、と母が俺に尋ねたら、
「うん!でももっとおっきいんだよ!」だって。
父が寺の和尚(友人)に、俺に何か憑いてないかと聞いた。
そして返ってきた和尚の返答は、驚くような内容だった。
「わかんね、俺霊感ないし」
いまだにあの時の真相は掴めていない。
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少しずつ話せるようになって、まだ嘘もつけないような赤ん坊な俺は、
夜中に泣き叫んで、母を起こす事が何回かあったそうだ。
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「あー!おっきいよー!怖いよー!」
次第に泣き止んできて…「ぅん…!」
↑こんな寝言を言うもんだから、母が心配になって俺を起こしたそうだ。
そしたら…
「おっきいヘビがいてね、怖いって言ったら『怖くないよ』って言ってた」
と俺が言っていたらしい。
それが何回か続いて、ある日の盆に、墓参りするため家族で寺に行ったとき、
寺の和尚と父が仲がいいので、ついでに寺院の中に入って茶をごちそうになることになった。
その時、3歳の俺がまた叫んだ。
「ヘビさんだー!」と上の指さす。
見るとそこには、木彫りの龍があった。大きさは150センチぐらい。
いつも俺が見てるヘビなのか、と母が俺に尋ねたら、
「うん!でももっとおっきいんだよ!」だって。
父が寺の和尚(友人)に、俺に何か憑いてないかと聞いた。
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